- ニキビが繰り返す
- 肌がニキビ面で汚く恥ずかしい
- 本当にニキビで汚く悩んでいる
- 皮膚科以外にできることってなに?
とにかくこの汚いニキビ肌を一刻も早く治したい!!
このような悲痛な悩みを抱えている方は意外と多いですよね。
特に中学生や高校生などの学生は思春期ニキビとしてなかなかニキビが治らず苦労をしているのではないでしょうか?
そこで今回は汚い。。。と悩むニキビ肌がなぜ治らないのか?皮膚科以外にできることや効果がある対策はあるのか?などを解説していきますね♪
この記事を見ることで、数か月後にはだんだんとニキビの悩みも改善されるかもしれませんよ!
目次一覧
思春期の悩み。肌が汚い原因はニキビがあるのが大半!
ニキビに悩む方は割と若い方のほうが多いですよね。
思春期の中学生や高校生は特に思春期ニキビが原因で肌が汚く見えがちです。
思春期ニキビはニキビの周りも一緒に炎症を起こすことも多く、
ニキビのデコボコが汚く見えたり、ニキビが潰れた後の血や白くなって膿が貯まっているニキビ。
そしてニキビを繰り返ししているとクレーターとしてもデコボコに見えたりと、
周りから見ると汚い。。。という印象を与えてしまいがちです。
ただ、そのまま放置するとなかなかニキビが治らなかったり、
跡になって今後も残り続けたりする可能性もあります。
とにかく一刻も早くこのニキビ肌を治したいと思っているはずですが、
まずは原因を知ることでそれに対する意識や対策ができるはずですので次に重要なポイントを紹介しますね!
肌がキレイにならないのは原因がわかっていないから
ここからはニキビにならないため、その対策として出来ることを4つ紹介します。
どれも中学生、高校生の学生でもできることですのですよ♪
- 洗顔
- 食生活
- 睡眠
- スキンケア
それでは以下で1つずつ確認していきましょう!
洗顔を正しく
なかなかニキビが治らないという場合は、洗顔の方法や回数・タイミングが間違っているかもしれません。
洗顔のポイントは以下の通りです。
- 基本は1日に朝と夜に2回。肌のべたつきなど気になる際にはプラス2回ほど。
- 洗顔料をよく泡立てる
- スクラブ入りの洗顔は使わない
- ニキビの炎症を抑える成分が入っていること
この4つのポイントを意識していきましょう。
基本は1日に朝と夜に2回。肌のべたつきなど気になる際にはプラス2回ほど。
基本洗顔は1日2回で十分です。
ただ、中学生や高校生など若い方は皮脂の分泌が安定していませんので、
いきなり皮脂分泌がホルモンバランスの影響でたくさん出ることがあります。
放置していると毛穴に皮脂や汚れがつまりニキビの原因になりますので、
日中でも汗をかいた後やテカテカと顔がしてきたら朝夜の洗顔以外に、1.2回は洗顔料を使うかぬるま湯で洗顔しましょう。
もちろん洗顔後のスキンケアは必須です。
洗顔料をよく泡立てる
洗顔料については良く泡立てて使うことが重要で、泡立てて使うからこそ洗顔の効果が期待できます。
泡立てない洗顔料はキメが細かくないので、皮脂や毛穴に潜む汚れを落とすことができません。
もし泡立てが苦手。。。という方がいる場合には洗顔ネットを使うといいですね。
また、洗顔方法については以下の記事に詳しく記載していますので、ぜひご覧になってみてください。
スクラブ入りの洗顔は使わない
スクラブ入りの洗顔が絶対にNGというわけではありません。
理由としてはスクラブというのは樹脂や種子など植物関連の粒子を洗顔料に加えたものでざらざらしているのが特徴です。
泡立てが弱かったり肌に圧力がかかることで肌の余分な角質や皮脂を落としバリア機能を落としてしまったり、すすぎ不足によって細かい粒子が毛穴に詰まったりする可能性があるからになります。
もしスクラブ入り洗顔を使う場合は治りかけだったり、ニキビ跡の場合に使用するのが良いでしょう。
また、ニキビを繰り返したくない方にはピーリングジェルがおすすめです。
ニキビ跡の改善やクレーターにも効果が期待できますので、
興味がある方は以下の記事をご覧ください。
ニキビの炎症を抑える成分が入っていること
洗顔料を購入する際には、ニキビの炎症を抑える成分が入っているといいですね。
ニキビの炎症を抑える成分として「サリチル酸」「グリチルリチン酸ジカリウム」「イオウ」「ハトムギ」「アロエ」などがあります。
洗顔料を購入する際は裏面に成分が記載されていますので、
これらの成分が入っているのを参考に選んでみて下さいね♪
栄養がある食生活
肌の状態は外側だけからではなく、内側からの食事も今後は見直してみましょう。
高脂質・高糖質の食事が現代の日本人は多く、魚や野菜を食べることが少なくなりました。
基本的には和食を中心とし、野菜を心がけて摂取することが重要になってきます。
ビタミンB群は積極的にとることで皮脂の分泌を適正に保ってくれます。
また、ビタミンCも積極的にとることで抗炎症、抗酸化作用を期待できますので、
野菜や果物から意識的に摂取し、どうしても苦手だな・・・と感じる方はアセロラジュースやレモン系のドリンクを飲むといいですよ♪
十分な睡眠
人の自律神経は交感神経と副交感神経というものがあり、起きているときは交感神経が働いており、
寝ているときは副交感神経に切り替わります。
副交感神経はリラックスした状態で肌のターンオーバーも促されるのですが、
起きている時間が長いと交感神経の時間が長くなり活発な状態が続きます。
これが皮脂の分泌を過剰にすることで肌荒れやニキビの原因にもなります。
また、寝る前にスマホやパソコンを見ていること交感神経を刺激してしまうので、
最低でも30分前には見るのを避けましょう。
最近ではブルーライトカットフィルムを貼る方も多いですよ♪
正しいスキンケア
せっかく食事や睡眠を意識していても、スキンケアを怠るのは禁物です。
スキンケアは化粧水やニキビ用のクリーム、ニキビに効くサプリメントのトリプルケアをしましょう!
まずは化粧水ですが、洗顔と同じように炎症を抑える成分が入っているといいですね!
- サリチル酸
- グリチルリチン酸ジカリウム
- イオウ
- ハトムギ
- アロエ。。。など。
ニキビを抑えてくれる成分はいくつもあります。
また、このほかにビタミンC誘導体がい入っていると良し。
ビタミンC誘導体はニキビの炎症を起こす活性酸素を除去したり、
ニキビ跡として残るメラニンの生成を防ぐ働きがあります。
ニキビ用のクリームは化粧水後にニキビがある患部にそっと塗るといいですよ!
他にもサプリメントでビタミンCや、ビタミンB群、ビタミンEなどを摂取することによって、
代謝の促進や活性酸素の除去・過剰反応を抑える効果があります。
実際に食事だけではなかなかビタミンは補うことができないので、
サプリメントを使って十分に栄養を補給しましょう。
皮膚科に行くだけでは治らないかも
どうしても自分でケアできなく皮膚科に通う方も非常に多いですよね。
ただ、皮膚科に行ったら治るというのは大きな間違いだと思いますよ!
皮膚科に行くと抗生物質やビタミン剤、漢方薬など処方されると思います。
ただ、最もベストなものは食事から直接ビタミンを取ったり、睡眠をしっかり取ることです。
実際にヤフー知恵袋では皮膚科でも治らない・・・という投稿もたくさんありますので、
行けば治るというものではありません。
自分でできる食事・睡眠・スキンケアなどができて、初めて改善を期待できるはずです。
ですから、皮膚科以外にもセルフケアは非常に大事です♪
まとめ
今回は肌がニキビで汚いと悩む方へ効果が期待できる対策と皮膚科以外にできることについてまとめてみました。
肌が汚い!と嘆く前に今一度、ご自身の生活習慣などを見直し、
皮膚科だけに頼らない知識と行動をしてくださいね!
以下の記事にもニキビ対策だったり商品を紹介していたりしますので、ぜひ参考にしてくださいね♪