【STEP3】ではシルエットについてご説明しましたが、次は洋服を選ぶときにどんな色を選ぶのが良いのかについて紹介をします。
前回の記事のシルエットを理解し、今回の色合わせについて理解したらいよいよ洋服の購入です♪
最後に色合わせテクニックも紹介しますので、必ずチェックしてくださいね!
目次一覧
最初に買うべきカラーは地味な色!
色は大きく分けると2種類で有彩色と無彩色に分かれます。
出典:https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20190121/123643.html
基本的に洋服の色は無彩色をベースに考えるようにします。
そしてもう一つ無彩色と同じように合わせやすい色は紺系です。
無彩色+紺系を基本に洋服の色選びをベースとしていきましょう♪
ですから最初に買うべき色は、黒、白、グレー、紺などの色ですね!
3色ルール!全身は3色以内に抑えることが大事!
ベースになる色がわかったところで、もう一つ頭に入れていただきたいのが全身を3色以内に抑えることです。
いろんな色を合わせてしまうと全体的にバランスが悪くなりいろんなところに目が行ってしまいます。
まとまりを出すためにも、なるべく3色以内に全身をそろえるようにしましょう!
では3色コーデがわかったところで、次は色の合わせのコツをご紹介します♪
色の合わせ方のテクニックを紹介!
では、ここからは実際の色の合わせ方やコーデを紹介します♪
以下のコーデを参考にして同じような洋服を購入するのも良いですね!
ブルー×黒
出典:https://wear.jp/hellokeisuk/14519224/
黒パンツ×黒い靴の組み合わせですが、パンツと同色にすることにより足長に見える効果があります。
スニーカーでもいいのですが、ブーツやハイカットのスニーカーを履くとパンツと靴の境目も自然に見えるのでさらに足長に見えますよ♪
また、ポイントとしては細めのスキニーパンツなどを履くのが良いです。
足が少し太くて。。。という方はテーパードパンツにしてみましょう♪
ブルー×黒×ピンク
出典:https://wear.jp/subaru215/14518404/
こちらはデニムジャケットと黒いパンツ、黒い靴で合わせていますが、インナーは薄ピンクのTシャツを着ています。
全て黒だとどうしても堅い印象に見られてしまいますが、インナーに明るい薄ピンクを持ってくることで春らしいさわやかな印象を与えます。
ブルー×黒×白
出典:https://wear.jp/boxerramone69/14511771/
ビックシルエット・オーバーサイズを着るのであればトップスは明るい色にし、ボトムスは黒など暗めの色にしましょう!
人の目は明るい色に行くので、ボトムスに明るい色を持ってきてしまうと短足、幼く見えがちになってしまいます。
ビックシルエット・オーバーサイズにするなら上半身は明るい色、下半身は黒い色で合わせる。というのを覚えておきましょう♪
ベージュのチェスターコートで大人の雰囲気
ベージュ×黒
出典:https://wear.jp/masaki04260/14408811/
ベージュのチェスターコートで大人の雰囲気になりますね。
黒パンツ×黒い靴を履いてしまうと、どうしてもコートがモノトーン系だろ重く堅い印象になりがちです。
このようにコートをベージュで明るい色を持ってくることで、大人っぽく落ち着いた印象になります♪
Tシャツの下から見える白いシャツがポイント
ブルー×白×黒
出典:https://wear.jp/uku60112/9919739/
Tシャツの下から見える白いシャツがポイントですね。
トップス、ボトムスを紺・黒を着て白いスニーカーを履くだけだと白いスニーカーだけが浮き出た感じになってしまいます。
その場合は、このように白いシャツを下に着てのぞかせることで目線を散らすことができますのでバランスが良くなります。
ブルー×白×黒
出典:https://wear.jp/nao080927/10068963/
白いスニーカーを履くなら黒パンツを目立たせないようにするのがポイントです。
白いTシャツ、白いスニーカー、黒パンツの組み合わせの時は、どうしても間に挟まる黒パンツが主張しすぎてしまいます。
このような場合はアウターやシャツを羽織ることで黒いパンツを馴染ませることができますよ♪
黒×白
出典:https://wear.jp/genji/12731644/
夏はどうしてもコーデが難しいですよね。
ボトムス・トップスを黒でまとめたい方も多いと思います。
そんな時は黒いシャツの下から白いシャツをのぞかせたり、腰に明るめのチェックのシャツを着ると暑苦しくないですよ♪
黒×ベージュ×白×赤
出典:https://wear.jp/sasatoshi/13864986/
冬になると黒いコート、黒いパンツをはくことが多くなりがち。
そんな時はインナーに明るめの色を持ってくることで、さわやかさが出ます♪
インナーを暗めにしてしまうと、ちょっと重さを感じ堅くなるので、このように明るい色を合わせるようにしましょう。
ベージュ×白×黒
出典:https://wear.jp/psp0630/14482393/
トップスにベージュと大き目の白いシャツを着て、細めの黒いボトムスを着ることで足がキレイに見えますね。
ボトムスと靴を黒で合わせることで足長にも見えます。
目線が上半身に行くように明るい色を上にもってきているので、身長が低く方にもお勧めできるスタイルですね!
チェックシャツ×白×黒
出典:https://wear.jp/goldmountain/14443166/
大き目のチェックシャツと白いシャツにボトムスは黒いパンツを合わせています。
キャップを被っていることで上半身の寂しさもカバーしていますね!
ワインレッド×黒×白
出典:https://wear.jp/daiske0915/14493077/
黒いパーカーの上にワインレッドを合わせています。
パンツと靴を黒でまとめることでワインレッドの色が上品に見えますね。
パーカーの下からのぞき込む白いシャツもポイントです♪
黒×紺×白
出典:https://wear.jp/yo0214/14471102/
黒いライダースジャケットの下に紺のシャツ、その下から白いシャツをのぞかせたスタイルです。
下半身は黒でまとめることですっきりした印象になりますね。
トップスとボトムス、靴を黒でまとめるとその人のスタイルがより綺麗に見えますよ♪
黒×白×ブルー
出典:https://wear.jp/sho19870914/14507052/
ライダースとダメージのあるデニムパンツを合わせることでワイルドらしさがでます♪
ハットをかぶることでさらにバランスも良くなりますね。
スニーカーに明るめのものをチョイスすることで男らしさの中にカジュアルさも出てますね。
まとめ
今回は洋服選びの際の色選びと色合わせテクニックについて紹介していきました。
無彩色だと地味すぎる。と明るい色を購入したくなる方もいると思います。
しかし、明るい色を入れるにしてもこの無彩色+紺系がベースとなってくるので、最初から明るい色の購入は控えるようにしましょう!
もうここまできたら、季節に合わせてどんな洋服が良いのか?以下を参考に選んでみましょう♪
ただ、もう1つ!最後の【STEP5】オシャレ度UP!小物で周りに差をつけよう!の記事をぜひ見てください!