【10倍長持ちする!】花束の保存方法 記念日・クリスマス・誕生日に

花束をもらってなるべく長持ちさせたい。

大事な誕生日やクリスマス、二人の記念日に貰った花を長持ちさせる方法はないか考える方も多いのではないでしょうか?

また渡す方としても、プレゼントとして渡したいけど当日買いに行けない。

または、前日、数日後に渡したいけど枯れてしまうのが怖く購入をためらってしまう。

そう思う方もいるでしょう。

今回は「花束を長持ちさせる方法」について紹介していきます。

花束は何か特別なプレゼントでもあるので、
1日でも長く見て居たいですしプレゼントするほうだって花束が最高に開いて綺麗な状態で渡したいですよね。

そのコツを知ることで1日でもキレイな花束の状態で保存ができ、プレゼントであげる側も前日、数日前に購入しても綺麗な状態で彼女、奥さんにプレゼントできますよ。

花束は正しい保存方法をすれば長持ちします!

「今週末は彼女の誕生日で花束をあげたい」

「今週はクリスマスで彼女に花束をあげたい」

ただ。。今週末にプレゼントしたいんだけど。。

今日しか花を買う時間がない!!

プレゼントするときに枯れてないだろうか?すごい不安。。。

そんな不安を持っている方もいると思います。

ただ、安心してください!

正しい管理方法さえ分かっていれば、花束って意外と長持ちしますよ!

実は花屋さんで働いている方に聞いた話で、
よく男性から聞かれることが多いのが、
「明日プレゼントしたいんだけど、どうしても今日しか都合つかなくて。。。綺麗なまま持ちますか?」
という質問だそうです。

もちろん花の種類によっても多少違いますが、
冬なら5、6日綺麗な状態を保ったまま持つことも可能だそうです。

夏だと少し短くはなりますが、
正しい花束の保存方法を知れば意外と長く保管できますよ。

花束を長く持たせる方法

1.花を涼しいところで管理する

花はなるべく涼しいところで保管しましょう。

花が綺麗でいられる気温は5~10℃と言います。

夏場はなるべくクーラーの効いた涼しい部屋に。

秋冬もなるべく室温が低い部屋で管理するようにしましょう。

ただ、クーラーの風は花にダメージを与える可能性がありますので、
近づけないように管理してください。

2.ラッピングは外す

プレゼント用にしてもらったのに勿体ない。と思うかもしれませんが、
すぐに渡せないのであればラッピングは外しておきましょう。

花はキレイな水と空気を好みます。

あげる当日に再度キレイにラッピングしましょう。

3.水を取り替える

斜めに切ってみました!

花は綺麗な空気も好みますが、清潔な水も好みます。

雑菌が繁殖しないよう、水は1~2日に1度交換しましょう。

水換えの際のコツとして、
お花の茎の切り口を毎回少し切って切り口を新しくしてあげるとさらに効果的です。

水換えの際のコツ

【10円硬貨を入れる】

10円玉は銅イオンの殺菌効果があり、
花瓶の水を綺麗に保つことができます。

【漂白剤を入れる】

少量の漂白剤を入れることで、
バクテリアの発生を抑得る働きがあります。

4.水の量を調整する

花瓶がなかったので、ペットボトルを切って入れてみました!

花束の水は花瓶の1/3程度にしてあげてください。

水の量が多すぎると茎が腐る原因となります。

また、広い口の花瓶のほうが茎が蒸れにくいので、
用意できる場合は広い口の花瓶にしてください。

夏の暑い時期は茎の密着から痛みが発生する可能性があります。

5.暗い場所に置く

花は日に当たってないと枯れてしまうというイメージを持つ方もいると思いますが、
切り花は日が強く当たると逆に枯れやすくなってしまいます。

なるべく温度が低く暗い場所に置きましょう。

6.立てて保存する

昔は反対にするなんて言われていたようですが、
最適な保管方法として立てかけておくのが最適です。

花束をプレゼントで購入する際の注意点

購入する際に、出来るだけ蕾に近い花を選ぶ

渡すのが明日、明後日という方は、
なるべく蕾(つぼみ)に近い花を選ぶようにしましょう。

大きく開ききった花だと渡す際にしぼんでいる可能性もあります。

もし、開ききった花を買ってしまった場合には、
茎を斜めに少し切って花に新鮮な水を与えるようにしましょう。

花を購入する際に店員さんへ渡す日を知らせる

お店の店員さんも気をきかせて水を多めに含んでくださったり、
あまり花束を密集させず調整して包んでくれるなど対応してくれます。

お店の方へ花の入荷日を聞く

お店の花は毎日入荷されるものもあれば昨日、一昨日入荷され残っているものもあります。

好みの花束を選べるのであれば今日入荷したものを聞くのも良いかもしれません。

まとめ

男性なら花束のプレゼントってなんだか特別な気がして、
ドキドキしますし彼女や奥さんが喜んでくれるか不安ですよね。

もちろん花束を彼女や奥さんに差し出すときは、
花が最高の状態で咲いている状態でいてほしいものです。

ただ、今回のようにプレゼントしたい前日、数日前しか買う時間がなかったという場合に、
花が保っていてくれるかとても不安だと思います。

今回紹介したコツを参考にして、
最高の状態で彼女や奥さんにプレゼントできるよう応援しています!