歳をとるといつの間にか「お腹ポッコリ」と感じる人も多いでしょう。
20代から感じ始める方も多く、
多くの方が頭を悩ませているのではないでしょうか?
実は私もその一人でした。
歳をとり運動不足、それによって筋肉量の低下、
好きな食事ばかり食べ仕事はデスクワーク。
いつの間にかお腹がポッコリしてきてしまいました。
今回は、私が実際にジムのトレーナーに教わった、
【たった3つの自宅でできる運動法】を紹介します。
目次一覧
お腹が出る原因は内臓脂肪がつくから
20代後半から徐々に「お腹が出てきた」という悩みを持つ男性は多くなります。
顔画像→お腹が出る原因って何?
ズバリ!お腹が出てくる原因は【内臓脂肪】がつくからになります!
子供のころには全く感じたことのないこのポッコリお腹。
なぜ歳をとると内臓脂肪がつくのでしょうか?
顔画像→内臓脂肪がつく原因ってなんなの?
大きな原因は食事です!
男性は20代以降、徐々に身体の細胞、器官の衰えが始まり、
基礎代謝の低下とそれに伴い運動不足による筋肉量の低下が始まっていきます。
基礎代謝が年齢によって徐々に落ちていくと、
接種したカロリーが身体の中で消費できず内臓脂肪として蓄積されてしまうのです。
年齢も重ねれば重ねるほど自分の好きな食事をとる機械も増える方が多いので、
自身が消化できる以上の食事量を取ってしまいこれが内臓脂肪の原因となります。
【たった3つだけ!】自宅でできる簡単なお腹痩せの方法
では実際に自宅でできる内臓脂肪の落とし方を紹介します。
スクワット運動
お腹痩せしたいのにスクワットなの!?と思うかもしれませんが、
人間の筋肉は2/3が下半身についています。
スクワットは下半身と思われがちなのですが、
背中・腹筋、腕など全身トレーニングです。
スクワットは自宅で簡単にできる最も大きなエネルギーを使うポピュラーな方法です。
スクワットのやり方
1.足を自分の肩幅より気持ち広めに開きます。
2.両手を前に出します。
3.足を曲げ腰を落としながら、両腕を前→後ろに移動させます。
腕を腰を落とすのと同時に後ろに持ってくることで良い姿勢でスクワットできます!
4.太ももが床と水平の状態まで落としましょう。
ここがポイント!!
3秒かけて腰を落とし、水平に状態で3秒、そして3秒かけて起き上がる
回数を多くするよりは少ない回数で身体に負担をかけるイメージをしましょう。
プランク運動
1.うつぶせの状態でひじを曲げて一直線にします。
2.お尻が上がらないようにするのと、
肩と肘は直線にするのがポイントです。
最初は1分を目標に。慣れてきたら徐々に長くできるよう時間を伸ばしましょう。
プランク運動もスクワットと同じく全身運動です。
胸、肩、お腹、お尻、足全体をすべて使うので、楽に見えてとてもキツイです。
クランチ運動
1.仰向けに寝っ転がり膝を90度に曲げます。
2.両腕は首の後ろに持っていきましょう。
3.起き上がるというよりも腹筋を丸めて起き上がるイメージで行います。
完全に起き上がる必要はありません。
ここがポイント!!
3秒かけゆっくり起き上がり、3秒かけゆっくり戻します。
もしキツイようであれば2秒にしましょう。
気軽に習慣化できる!内臓脂肪を減らすたった3種の食べ物
食物繊維
キャベツ、ホウレンソウ、ごぼうなど、
食物繊維が豊富な野菜をとるようにしましょう。
食物繊維は脂肪の吸収を抑える働きがあります。
また、食事をする際には最初に野菜を食べるようにしましょう。
特にキャベツはカロリーも低いのでお勧めです!
青魚
アジ、サバ、イワシ、マグロにはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)と言われる成分が豊富に含まれています。
これらの成分には、
中性脂肪を減少させたり、血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを抑えたりと、
身体にはとても嬉しい効果がたくさん含まれています。
焼き魚となると大変だという方は、
お刺身で食べてもいいですね!
コーヒーや緑茶
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは、
コレステロールや脂肪を分解する働きがあります。
最近ではカテキン茶や黒ウーロン茶も気軽に飲めるのでお勧めです!
まとめ
今回は【自宅でお腹痩せが簡単にできるたった3つの運動法】を紹介しました。
今回紹介した運動は自宅でできますし、
内臓脂肪を抑える食事も習慣化できる食べ物です。
無理して行うのではなく、自宅で簡単にできるというものを絞って紹介しました。
多くの方が【ぽっこりお腹】に頭を悩ませていると思いますので、
是非習慣化してかっこいいボディへ変身しちゃいましょう!