【知ってた?】電気シェーバーで髭を剃る正しい方法やポイントを紹介!





電気シェーバーを使う上でこのような疑問を持っていませんか?

  • 初めて使うから剃り方がわからない
  • どうしても剃り残しができてしまう
  • 深剃りできない
  • 正しい順番が知りたい
  • 往復式・回転式・ローラー式の剃り方の違いは?

 

なかなか説明書を読んだり人に聞いたりすることも少ないと思いますので、
正しい使い方を気にせずに使っている方やこれから使う人も多いと思います。

正しい使い方やシェーバーの違いを把握しないで使っていると、
肌へ余計のダメージを与えてしまうことになることも。。。

そこで今回は、髭に使う電気シェーバーの正しい剃り方について、
この記事を見れば電気シェーバーの一通りがわかる!と思う記事を紹介します♪




正しく電気シェーバーを使う際のポイント!

  1. 髭剃りをするタイミングは朝
  2. 髭を剃る前に洗顔をする
  3. 洗顔後にプレシェーブローションを使う
  4. 往復式・回転式・ロータリー式で違う!正しい使い分け!
  5. 電気シェーバーのお手入れは必須
  6. 髭剃り後は必ず保湿を

 

早速電気シェーバーを使う上でのこのようなポイントをがあります。

一通り流れや違いを知ることで肌への負担も小さくなりますよ。

それでは詳しく紹介していきます♪

髭剃りをするタイミング

髭の生える速さは1日一定ではありません。

男性の髭の生える長さは1日に0.2mm~0.4mmで、
最も伸びる時間帯が朝6時~10時までの間です。

これは今の医学でもなぜこの時間帯に伸びるのかわかっていないちょっと不思議なことらしいですね!

また、15.16時あたりから22時に向けてまた髭が生えるスピードが速くなると言われています。

ですので、電気シェーバーで髭を剃るタイミングとしては10時~11時あたりがベストではありますが、
どうしても仕事をしているとなかなか難しいはず。。

出勤直前に剃るのがタイミングとしてはベストかもしれませんね。

また、15.16時あたりから22時に向けて髭が生えるスピードが速くなるので、
大事なデートや商談がある方は小型のシェーバーを持ち歩く方も多いそうです。

髭を剃る前に洗顔をする

髭を剃る前には洗顔、もしくはぬるま湯で顔を洗いましょう。

就寝中についた肌への汚れや皮脂を落とし、
髭を柔らかくさせる効果があります。

特に肌が弱い方は必ず行うようにしましょう。

 

洗顔後にプレシェーブローションを使う

プレシェーブローションは何か?ということですが、
プレシェーブローションとは刃の滑りを良くし、深剃り、早剃りできる役割があります。

また、髭剃り後の敏感な肌の炎症を抑える効果も期待ができます。

プレシェーブローションを使うと使わないでは、
髭の剃り跡や肌へのダメージへも差が出ますので使用することをお勧めします。

 

プレシェーブローションの選び方

大きく分けて【パウダー入り】【パウダーなし(オイルタイプ)】に分けられ、
日本ではパウダー入りが多く販売されています。

また、パウダー入りでも「ローションタイプ」と「ジェルタイプ」に分かれます。

それぞれの特徴を以下で説明します。

 

【パウダー入り】ローションタイプ

メリット
乾燥が早くすぐに折ることが可能。
粉が多いので髭が剃りやすい。

デメリット
沈んだ粉を攪拌する必要があり水分が多くこぼれやすい

 

【パウダー入り】ジェルタイプ

メリット
塗りやすく髭をそり立たせやすい。

デメリット
粘り気があり乾燥しにくい

 

パウダーなし

メリット
髭を柔らかくするので剃りやすくなる

 




 

プレシェーブローションは結局どれがいいのか?

  • サラサラな付け心地が良い方(脂性肌)☞ パウダー入り
  • しっとりした付け心地が良い方(乾燥肌)☞ パウダーなし

 

脂性肌でなるべくサラサラな付け心地が良い方は【パウダー入り】がおすすめです。

パウダー入りでもローションかジェルかに分かれますが、
忙しく時間がない方はローションで、とにかくしっかり剃りたいという方はジェルタイプのほうが染み込みしやすく髭が立たせやすいです。

乾燥肌で肌の保湿や炎症を抑えたい方は【パウダーなし】がおすすめです。

少量でも伸びも良いので長持ちします。

 

往復式・回転式・ロータリー式で使い分け!正しい使い方

電気シェーバーには、往復式・回転式・ロータリー式があります。

それぞれの特徴や使い方も少し違うのでここから説明していきます。

往復式シェーバーとは

往復式とは、刃が一つの同じ方向に往復し振動して剃るものです。

特徴としては肌への刺激が強いので敏感肌の方のような肌が弱い場合には赤くなったり荒れる可能性があります。

その代わり回転式よりは深剃りしやすいというメリットがあります。

また、剃るスピードも速いので忙しい朝にはピッタリです。

 

往復式シェーバーの使い方

往復式シェーバーは肌に対し垂直でヘッド当てて剃っていくイメージです。

往復式は刺激が強いので何度も往復するよりは、丁寧に垂直に当てていく方が肌へのダメージが少なくなります。

デコボコが多い箇所、鼻の脇などは片方の手で引っ張ったりすることで垂直を作りましょう。

また、電気シェーバーは基本的に【逆剃り】が基本です。

どうしても逆剃りで剃りにくいところだけ順剃りをしましょう。

 

回転式シェーバーとは

基本的に人の生える髭の方向が方がまちまちなので、
ヘッドが並んだ回転していくことによって髭に逆らうことがなく優しくカットしていく仕組みです。

肌の密着面積が多いので剃り残しが少なくなります。

また往復式よりも肌へのダメージが少ないので肌が弱い方にはお勧めできるシェーバーです。

他にも駆動音が静かで刃の持ちも良いのが特徴です。

 

回転式シェーバーの使い方

回転式シェーバーは円を描くようにしてクルクルと肌の上で回しながら剃るイメージです。

往復式と同じよう、剃りにくい箇所は手で引っ張ることでしっかりと剃ることができます。

 

ロータリー式シェーバーとは

ロータリー式とは、外刃でつかんだものを内刃で巻き込みながら剃っていくものです。

ロータリー式は往復式と回転式のメリットを合わせたようなシェーバーです。

肌に優しく深く剃ることができるので、
ロータリー式でないと絶対嫌だという方がいるくらいです。

ただデメリットとして、巻き込むような剃り方をするので、
吹き出物、ニキビのある方は切れる可能性があるということです。

 

ロータリー式シェーバーの使い方

こちらも基本は【逆剃り】になります。

こちらも剃りにくい箇所は手で引っ張りながら剃っていく必要があります。

どうしても刺激が強く肌が痛い場合には順剃りに切り替えましょう。

 

電気シェーバーのお手入れ

シェーバーは毎日使うものですので日々のお手入れが重要です。

髭や肌の皮脂などが貯まった状態でいることは雑菌の繁殖にもつながり、
ニキビの発生や肌荒れの原因となってしまいます。

ブラシでヘッドを取り外し、詰まっている髭などのごみを取り除いていきましょう。

ブラシは100円均一でも購入できますし、
綺麗に隅々まで取り除きたいという方は以下のようなセット商品もあります。

ブラシで落としきれない汚れや付着物がある場合は、
ヘッドを外し水洗いをしてしっかり乾燥させましょう。

 

髭剃り後は必ず保湿を!

カミソリと同じよう、電気シェーバーも必ず肌への保湿を忘れないようにしましょう。

カミソリも電気シェーバーも基本的には肌の表面を削るようなものです。

肌の表面にある取らないほうがいい皮脂も削ってしますので、
化粧水や乳液でカバーするようにしましょう。

そのままにしておくと肌のカサカサで白い粉拭きの原因や外部からのダメージを受けやすくニキビや肌荒れの原因になります。

オススメは【プレミアムアフターシェイブローション】です。

髭の剃った後の化粧水として保湿成分と肌荒れを防ぐ「アロエベラ葉エキス」「グリチルリチン酸2K」を含んでいます。

塗ったともさらっとした付け心地でしっかり髭剃りの敏感な肌をしっかり守ってくれます。

 

電気シェーバータイプ別おすすめ3選!

ここでは電気シェーバーの往復式・回転式・ロータリー別のおすすめ3選を紹介します♪

もちろんこのほかにもたくさんの電気シェーバーがあります。

この3選はその中から口コミの多さや評価が高いものをピックアップしてみました。

ラムダッシュ メンズシェーバー / パナソニック(往復式)

ラムダッシュメンズシェーバーには、泡メイキングモードが搭載していて、
洗顔剤やボディソープなどを使って
シェーバー自体が泡立てて剃ることができる機能があります。

そのため、お風呂に入りながら剃ることも可能です。

また、ヘッドが左右30度に可動するので、顔の凸凹にもしっかりフィットし、
剃り残しのないキレイな肌へと深剃りしてくれます。

 

9000シリーズ 72枚刃 / フィリップス (回転式)

8方向に可動するヘッドが顔の凹凸にしっかりと超密着してくれます。

また、髭を逃さない72枚刃の内刃で剃り残しのない肌へと導きます。

本体丸ごと水洗いもできますので清潔な状態で毎日使うことができますね。

 

ロータリージーソード RM-LX6D S / 日立(ロータリー式)

日立独自の技術であるロータリーシェーバーです。

動作音も静かですので深夜や早朝でも周りを気にせず使うことができます。

回転式や往復式では満足できないという方には使っていただきたい商品です。

 

まとめ

今回は電気シェーバーの使い方やポイントについて紹介していきました。

電気シェーバーは楽で使える分、保湿やヘッドのケアなどをすることも忘れがちになると思います。

キレイに深剃りできることもそうですが、肌荒れやニキビの原因とならないためにも
正しい使い方とポイントをわかってくとトラブルなく使っていけると思いますよ♪